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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-11-17 第173回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

五枚目が、サラ金業者商工ローン業者そのものの問題ですけれども、〇六年に議論になったのはそういう多重債務を生むような貸し方、四件も五件も貸すようなことはどうなのかというのが最大の問題でしたけど、それが是正されてきているんです、今。正常な業務になってきているわけでございます。そういう資料が五枚目でございます。つまり、改正貸金業法は当初の法の趣旨どおり効果を上げているということでございますね。  

大門実紀史

2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

そして、実際のビジネスモデルもこれは崩壊でありますので、結果、何が起きたかというと、この商工ローンのところから、例えば外資系のGEは撤退、クレディアは倒産、その他の大手商工ローン業者は、いわゆる銀行の貸し渋り、貸しはがしが起きていますから、資金繰りがつかないということで貸出債権を売却しています。  

平将明

2006-12-12 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

一 いわゆる商工ローン業者については、主債務者が無資力にもかかわらず、保証人からの回収を前提とするような過剰な貸付けが行われないよう、貸金業協会による適切な自主規制への取組に配慮すること。また、保証料等の対価を得ることのない保証人に関しては、無償であり危険のみ負担するというその性格にかんがみれば、合理性を欠くものと考える余地もあることも含めて、個人保証合理性などについても検討すること。  

大久保勉

2006-12-12 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

政府参考人佐藤隆文君) 個別業者にかかわる非公表のデータについては御勘弁いただきたいと思いますけれども、一般的に、いわゆる商工ローン業者、債務者保証人からあらかじめ取得した公正証書により強制執行を行うといったケースの場合、訴訟となる事例も多いということで、これに伴って関与されている弁護士から行政処分を求めるとの苦情の申立て当局に寄せられることがございます。

佐藤隆文

2005-10-18 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

○七条副大臣 御指摘業者銀行代理店業者として貸し付け代理媒介が認められるか否かについては、今のクレジット会社商工ローンのような場合も含めて、これはケース・バイ・ケース内部管理体制などを踏まえて判断せざるを得ないと考えておりまして、一つ、先ほどありました商工ローン業者については、消費者金融業者同様貸金業者であることから、基本的に銀行代理店としての貸付業務代理媒介は認められないものと考

七条明

2005-03-17 第162回国会 参議院 法務委員会 第4号

井上哲士君 依頼した業者は問題になっている大手商工ローン業者だと私どもは承知をしているんですが、この事案を見ましても、業者司法書士を使って外面は繕っているけれども、実際は相変わらず本人意思反映をしない委任状の取り方をして、結局それをうのみにしたままの公正証書作成というのが、十分な審査もせずに作られたということを示しているわけですね。

井上哲士

2005-03-17 第162回国会 参議院 法務委員会 第4号

商工ローン業者などによって、本人が知らずに、又は債務者保証人意思反映をしない委任状が作られ、これにより公正証書が作られて強制執行がなされていると、このことを指摘をして、本人出頭原則化、教示の義務化ということを求めたわけですが、その後、この問題はどのように改善をされているんでしょうか。

井上哲士

2004-11-09 第161回国会 参議院 法務委員会 第5号

商工ローン業者のほとんどは、融資をするに際して経営者から包括根保証を取ります。第三者からは限定根保証を取っています。その際、第三者に対して根保証について十分な説明をせず、主たる債務者が倒産し、保証人に対して保証債務履行請求がなされた場合に、保証人は初めて、自分の行った契約が通常の保証じゃなくて限定保証契約であったということを初めて知ったという人が少なくありません。

清水規廣

2002-04-09 第154回国会 衆議院 法務委員会 第7号

こういう場合、司法書士代理権については、もう議論余地なく、これは代理ができないよということですぐ早合点してしまうんですが、ある司法書士さんの方からちょっと教えていただいたんですけれども、例えば、債権者利息制限法を超えた高利融資を目的とする商工ローン業者の場合、長期間の継続取引をしているときには、利息制限法による再計算をすることでの過払い金、要するに、債務者から債権者に対して不当利得による金銭を

植田至紀

2000-09-19 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○政務次官(宮本一三君) 今の御質問にお答えしたいと思いますが、商工ローン業者農家向け融資についてのお尋ねでございますけれども貸金業法におきましては、主として借り手保護という観点から、貸金業者に対して書面交付義務であるとかあるいは取り立て行為規制、こういった行為規制を課しているわけでございますが、当局といたしましては、そういった観点から貸金業者に関する監督は行ってはおりますけれども、御指摘

宮本一三

2000-04-14 第147回国会 参議院 本会議 第16号

一方、悪質な商工ローン業者が急拡大し、各地でトラブルを巻き起こして大きな社会問題となっています。我が国の金融システムが余りにも銀行に依存していたために、銀行機能不全になった際、中小企業がいきなり商工ローンに駆け込まなければなりませんでした。今後は直接金融市場の拡大とあわせ、間接金融市場企業のニーズに応じた形態に再構築することも金融システム安定化につながるものと考えます。

櫻井充

2000-03-09 第147回国会 参議院 予算委員会 第8号

商工ローン業者の業績に関してのお尋ねという感じになりますので、実はちょっと私どもの立場を申し上げさせていただきたいのでございますが、貸金業者につきまして、私ども貸金業規制法に基づきまして主として借り手保護という観点から、過剰貸付の禁止でございますとか、あるいは書面交付義務あるいは取り立て行為規制等行為規制が課されている、その点につきまして私は見ているわけでございまして、業者経営面というのは

村井仁

2000-02-22 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

サラ金業者商工ローン業者から日賦貸金業者にシフトしている、暴利をむさぼる現象が起こっております。六月一日から、出資法金利が四〇%から二九・二%に下げられますけれども、そのために日賦への参入がますますふえる傾向にあります。被害が一層拡大する、こういう危険性があります。  最大の問題は、出資法の附則に規定された一〇九・五%という異常な高金利が容認されていることであります。

佐々木憲昭

1999-12-14 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号

円より子君 質問予定の半分もできなかったんですけれども大臣や皆さんもおわかりだと思いますけれども中小零細企業高金利でも商工ローン業者等に頼らざるを得ないのは、不動産など優良担保を持たない、またそういうものを持ってなければ資金繰りをつけてくれるのはほかにないという現実があるからです。大手行はもとより、信用組合など中小金融機関までがずっと担保至上主義に偏ってきたわけです。  

円より子

1999-12-08 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

商工ローン業者は、この機に乗じて、急激に業容を拡大いたしました。その中でも、業界大手二社の日栄及び商工ファンドについては、当大蔵委員会においてその手口の悪質さが白日のもとにさらされました。とりわけ善良な市民にとってその意味がのみ込みにくい根保証人に仕立て上げ、これを債権回収のターゲットにするというそのやり方は、到底社会的に許されるものではありません。

仙谷由人

1999-12-08 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

そうした中、銀行から締め出された中小企業が、やむを得ず、わらをもつかむ気持ちで駆け込んでいるのがいわゆる商工ローン業者でした。このような商工ローン業者は、悪質な方法で中小企業を苦しめ、本来助かるべき企業まで破滅に追いやっております。  社会正義のかけらも見られない事態が引き起こされたのは、現行法制に大きな問題があり、債務者よりも貸金業者に有利な法体系になっているからです。

上田清司

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